渡辺 光さん
Hikaru Watanabe

2015年10月入社 開発部

10月に新卒として入社した渡辺さん。入社5年目にして「開発部のホープ」として、重要な仕事を任されています。2018年4月より、アプトからシステム部門として独立した株式会社レクタスへの出向というスタンスになりましたが、業務内容は以前と変わらず。むしろシステムと純粋に向かい合えるようになったことで、より一層仕事に深みが出てきたと言います。
入社当時はプログラムの知識はほとんどなかったそうですが、日々鍛えられ、自らも学び、着々とスキルアップしていらっしゃいます。まさに「実践に勝るものなし!」という感じですね。そんな渡辺さんのアプトライフはどんなものなのか、率直にお聞きしました。


──
渡辺さんも新卒入社だそうですが、半年ずれた理由はなにかあるんですか?
渡辺
ものすごく正直に言うと、「ぐうたら」していたからです(笑)。友達はみんな4月から社会人になりましたが、不思議なほど危機感がなかったったんですよね。なので、自然に任せるというか、焦って探すこともしてませんでした。
──
何かやりたいことがあったとか?
渡辺
うーん、そういうわけでもなかったです。ただ、「楽しく」「真剣に」働きたいはずっと思っていました。学生時代はずっとコンビニでアルバイトしていたんですが、めちゃめちゃ真剣に働きました。そしてものすごく楽しかったんです。大学の4年間通して働いたのですが、気づけはシフトの管理から商品の発注まで任されていました。
──
それはスゴイですね。でも、コンビニとIT系ではずいぶんギャップを感じるのですが、なぜアプトを受けようと思ったのでしょう?
渡辺
ある就職サイトで見かけたんですが、会社の紹介記事の中に、すごく変なことが書いてあったんです。「志望動機不要論」というものだったんですが、完全に今の時流の真逆を行ってますよね。「何、この会社、ヤバい!」と、俄然興味が湧いて、説明会を聞きに行きました。
──
なるほど。面白い出会い方ですね。説明を聞いて、どうでしたか?
渡辺
予想以上に面白かったです。実はアプトが初めて参加した会社説明会だったのですが、初めてでも「他とは違う」ということはわかりました。だってフツーは自分の会社のいいところを学生に言いますよね。でも、アプトは僕たちに向かって「こういう企業を探すといいよ」といった本気の就活レクチャーだったんですから(笑)これは面白いことになるなと思って、以後、一切就職活動はしませんでした。
──
受けたのはアプトだけ? それも潔いですね。
渡辺
今覚えばそうですが、当時はそれが自然だったんです。
──
お互いに「引き」が強かったという感じだったんですね。現在は開発部ですが、渡辺さんが希望したんですか?
渡辺
入社前の面談で、代表の山口から営業、サポート、開発の中から、やりたい仕事を選ぶように言われたんです。昔からパソコン触るのが好きだったし、自作のパソコンも作ってプログラミングもやって遊んでいたので、楽しんでできるのは開発かな?と、ほとんど直感で選びました。
──
実際にやってみて、どうでしたか?
渡辺
私の中では、実際の開発業務に当たるまでに、研修を受けて基礎知識を学び、教えてもらいながらプログラミングの実務経験を積み、最終的には管理者になる・・・という段取りだと思っていたのですが・・・
──
アプトは違ったんですね?
渡辺
ええ。激しく(笑) 入社して間もないというのに、結構重要な仕事を任されました。もちろん先輩たちが親切丁寧に教えてくれましたが、研修ではなく、いきなり本番からスタート!という感じです。猛烈に勉強しましたよ。多分、今まで生きてきた中で、一番勉強したんじゃないですかね。
──
ひょっとして負けず嫌い?
渡辺
あはは。負けず嫌いってのもありますが、研究好きというか、自分で調べて解決して行きたいタイプだとは思います。高校時代はゲームにのめり込んで、それこそ1日何時間やってたんだってくらいやり倒しましたが、攻略サイトなどは一切見ないで、全て自力でコンプリートしました。
──
実にアプト向きな性格ですね。
渡辺
他の会社で働いた経験がないので自分ではわかりませんが、確かに自分には合っていると思っています。もちろん「毎日が本番」ですから責任もあるし緊張感もハンパないんですけど、そこがまた楽しいというか。私が調べて「こうしようと思っているんですけど・・・」という提案を上司はちゃんと受け止めてくれるんです。
──
ちゃんと対等に扱ってくれているんですね。
渡辺
そうですね。他にもちゃんとした理由があれば、やらせてくれるので、本当に自由にさせてもらっています。何かをやりたい、自分のアイデアを試してみたいと思う人なら、アプトは多分、天国みたいな会社なんじゃないでしょうか。あ、大げさじゃなくて。
──
それって、逆もまたしかりですよね。
渡辺
ええ。新いことに挑戦するのが怖いとか、変化することが苦手な人、あと自分で決められないなんて人は、めっちゃいずらいでしょうね〜(笑) 逆に、どんなことでも面白がれる人ならば、すっごく働きやすいと思います。そういう仲間に来て欲しいですね!

渡辺光さんの1日

6:30 出社
2018年から開発部は東京のオフィスから新しくできた横浜オフィスに移転。早朝だと電車も空いているし、電話もかかってこないので、静かなオフィスで集中して作業できるので、月に何回かは早朝出社を。
9:30
(コアタイムスタート)
プログラムのデバッグ お客様フォロー(電話対応、問い合わせへの返信)

11:00 お昼休み
お弁当を買って来て、早めのランチ。残った時間はオフィスの休憩室でちょっとお昼寝。朝も早かったし。
12:00
午後からクライアント企業へ同行。お客様と直にお話することで、開発へのヒントがひらめく。
16:30
(コアタイム終了)
まだ外は明るいけど、今日は早く出たので、早めに帰ります。お疲れ様でした〜!明日は普通に9時ごろ出社しま〜す
17:00
プールに行ってガンガン泳ぐ! これで肩こりも解消!